販売代理店事業
定義:商品/サービスの販売仲介を生業とし、手数料によって収入を得る事業
例:保険代理店、人材紹介、不動産仲介、金融業、ECモール
企業:メルカリ、プルデンシャル生命、ビズリーチ、コインチェック、ブロガー
取引量の最大化が課題
販売代理店事業は、商品/サービスを作った事業者とその商品/サービスのニーズがある購買者を仲介し、手数料によって収入を得る事業と定義しています。
保険代理店はもちろん、メルカリなどのCtoCフリーマーケット、求人企業と求職希望者をマッチングする人材紹介、Yahoo!ショッピングや楽天などのECモールも代理店事業に分類されます。また、企業の中での営業部門も代理店事業にあたります。
代理店事業の事業運営上のポイントは販売先の確保です。営業人員の動員、インターネットでの集客施策の実行など様々な方法で販売先を確保します。
そういった意味では、アフィリエイトを収入源にするブロガーも代理店事業と言えるでしょう。
販売代理店事業の事業課題は、大きくなりがちな営業組織と、増え続ける販売商品のマネジメントです。